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2011年10月 1日 (土)

IT現場と「心の病」

「ITエンジニアのための ハイプレッシャー下での対応術」を読んでいて、仕事上のつきあいのある人物から以前(5年ぐらい前だったか)聞いた話を思い出した。

その人物が勤めている会社で、ある男(SE?)が担当している物件の収拾がつかなくなり、挙げ句の果てに"心を病み"会社を休む羽目になった。復職してみると、薬の副作用なのか顔の相貌が変わってしまっていた...。

雑談の中で聞いた話なので詳しいことは全く不明な訳ですが、当時この話を聞いていくつか感想を持ちました。

(1) "逃げる"という選択は無かったのかな? 知人によれば「家族がいると、それも難しいのかな?」。誉められた手段ではないけれど、最後の手段としてはあり得るかもしれません。

(2) 会社・上司は何していたのかな? 「あれはどうなってんだ!」とハイプレッシャーをかけるばかりが管理ではないはずで、「これ以上は無理」と判断して手を打つのも重要な管理と思うのですが。

(1)(2)どちらにせよ、混乱物件を押しつけられた後継者にとってはいい迷惑かもしれませんが、ここでも会社・上司のフォローが重要になってきますね。

いま振り返ってみると「仕事の混乱が心の病をもたらした」と知人は理解していたわけですが、"心の病"が先にあって、その結果仕事が混乱に陥った可能性もあるわけで、その場合(1)の選択は無いかもしれません。

その後この話題について知人と話をしていないので、その後どうなったかは不明です。

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