"生きた化石"システムのサポート
フリーランスをしていると"生きた化石"と呼べるようなシステムのサポート仕事が持ち込まれてくることがある。
"生きた化石"システムとは。
開発されてから相当な年数が経過(たとえば10年以上)したが、ユーザ自身は何も不満無く使ってきた。トラブルも発生しない。
そのような状態で年数が経過すると開発会社との縁は薄れ、ときに開発会社の当初の担当者も引き継ぎをすることなく消えていたりします。
ところがシステムは老朽化します。ソフトは良いとしてもハードは間違いなく老朽化してトラブルを引き起こすでしょう。
そうなるとだれも面倒を見ることが出来なくて、私のようなフリーランスに持ち込まれることになるわけです。
この土曜日(14日)そのような仕事が持ち込まれたので行ってきました。車で1時間かけて田舎町まで。
社長宅の"離れ"が会社事務所という典型的な(?)中小企業という感じでした。
で、問題のシステムですが覚悟していたほどには古くありませんでした。2000~2001年ごろ開発されたようです。なんとOSは"Windows NT4"。
トラブルはやはりハード絡み(プリンタ)でしたが、無事解決できました。
以前、このようなサポート仕事がきっかけで新しい仕事に繋がったことがありましたが、今回は果たしてどうだろうか?
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