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2016年10月23日 (日)

「鬱の力」(五木寛之 香山リカ、2008年、幻冬舎新書)

「鬱の力」(五木寛之 香山リカ、2008年、幻冬舎新書)

同新書の他の本と比べて、この本はなぜか文字が大きい。小さな文字では「鬱」の字が潰れてしまうからか?

どうも最近は精神的な不調を何でも「鬱」の中に放り込む傾向があるらしい。ちょうど、身体的な不調を何でも「風邪」にする人がいるように。

この本を読んで「目から鱗」といえるような部分はほとんど無かったが、鬱の文学として夏目漱石や芥川龍之介が揚げられていたのが興味深いです。昔これらの作家を読んだとき、そんなことは考えなかったな。
五木氏は自分を「鬱の作家」と考えているのだろうか? 

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